PCやiPhoneで大ヒットした「キモかわいい」タワーディフェンスゲームが、ついにAndroidでも遊べるようになりました
Plants vs. Zombiesは、プラント(植物)を植えてゾンビの大群から家を守る、タワーディフェンスゲーム(防衛ゲーム)です。シンプルなゲームルールでありながら様々なタイプのプラントやゾンビが複雑に組み合わさるパズル的な要素を生み出しており、グラフィックがコミカルな点と合わせてやみつきになるでしょう。iPhone版は2010年からの販売でしたが、Android版は2011年12月に満を持して発売開始となりました。
プラントvs.ゾンビのゲームは、画面左側にある家に向かって押し寄せるゾンビを防ぐゲームです。家の芝生がマス目になっており、そこにプラントを植えて、ゾンビの襲来を防ぎます。ゾンビが家までに到達してしまったらゲームオーバーです。豆を発射するプラント(ピーシューター)などを植え、ゾンビに攻撃させます。プラントを植えるには太陽エネルギーが必要で、空から降り注いてきますが少量です。太陽エネルギーを生み出すプラント(サンフラワー)なども植え、太陽エネルギーを増やしプラントの生産力を上げましょう。レベルが上がるにつれ、より強力なゾンビが現れてきますが、プラントの種類(爆発系、補助系、防御系、アップグレード系など)も増えていきます。
プラントvs.ゾンビには、キノコ、サボテン、フルーツ、などといったかわいいグラフィックのプラントが49種類登場します。コミカルなゾンビも個性的な動きをするキャラクターが26種類あります。それぞれ特性があり、プラントの組み合わせ方などに戦略性が要求されます。コインを集めて、ショップでプラントやアイテムを購入する事もできます。ステージが進むと通常とは違ったルールのミニゲームも途中でプレイするようになったり、芝生にプールや霧といった障害物が加わったり、舞台が夜や屋根などに変わったりなど、なかなか飽きない作りになっています。Androidのタワーディフェンスゲームは他にも、Robo Defense FREEなどがありますが、プラントvs.ゾンビは難易度が低めで、誰でも楽しめる内容となっています。ただし、難易度が低い分、物足りないと感じる人はいるかもしれません。
Android版だけではなく、iPhone版、Windows無料体験版、Webアプリ無料体験版、Mac無料体験版、日本語版、英語版もありますので、その中から遊びやすいプラットフォームを選んでみてはいかがでしょうか。
プラントvs.ゾンビは、登場するキャラクターの種類が多く、レベルやルールも工夫されており、飽きない仕掛けがたっぷりのタワーディフェンスゲームです。
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